<特徴>
白い小花が愛らしいジャーマンカモミールは、「大地のリンゴ」とよばれ、甘く、青リンゴに例えられる香りが特徴です。ドイツやフランスでは「母の薬草」ともよばれ、古くから民間薬として日常的に取り入れられてきたハーブです。
ちょっと風邪気味なときに…おやすみ前のひとときに…とハーブティーにいかがでしょうか。

<育て方>
ジャーマンカモミールは香りが強いことから、害虫がつきやすいという特徴があります。その害虫は、特に湿度の高いじめじめした場所を好むため、なるべく風通しのいい場所で育てる方が良いといえます。

<用土>
ジャーマンカモミールは丈夫な植物なので、基本的にどのような環境でも育ちます。強いていえば、水分を好むため、ある程度保水性のある用土を用いて育てるのがおすすめです。

<活用法>
ハーブティー、入浴、観賞用