<特徴>
タイのスイートバジルであるホーラパーをタイバジルと呼ばれます。
タイのホーリーバジルであるガパオとの見分け方は、ガパオの葉っぱはギザギザが特徴で、表面がザラザラでツヤがない、ホーラパー(タイバジル)はやや葉っぱが大ぶりで、表面がツルツルでツヤです。

イタリアでは”バジリコ”の名前で親 しまれる人気NO1 ハーブ。キッチンハーブとして使い勝手がよく、食欲をそそる甘い香りとクセになるツンとした風味が魅力。やわらかくつやのある若い葉 をフレッシュのままサラダやパスタ、ピザなどに散らして。硬くなった葉や茎は、生のままお風呂に入れてアロマバスにすると肌をうるおしイキイキとさせ ます。品種を変えていろいろな香り・テイストを楽しめ、栽培も容易で初心者でも簡単に育てられます。

<育て方のポイント>
苗をポットから外し根に土がついたそのままの状態でプランターに植えつけます。
2 株以上を植えつける場合は、苗の間を10cm 空けます。植えつけ後は水をたっぷりあげます。

	 

約2 ヵ月後、草丈が20cm になったら収穫できます。 茎の先端をカットしたり、葉を少しづつ収穫します。
花が咲くと葉がかたくなるので花芽(つぼみ)は早めにハサミでカットします。元気が無くなって 枯れてきたら株ごと収穫します。

新たにハーブを植えつけるときは、新しい土をつかってください。その際、プランターは土の無い状態で2~3 日日光 に当てます。
ワンポイント 草丈20cm になったら、主茎の先端を切ると脇から枝数が増えて大きく育ちます。
真夏の日光にあたりすぎたり、水が不足すると葉が硬くなります。
コンパニオンプランツとしてラディッシュ、小松菜などのアブラナ科野菜を近くで育 てると害虫を遠ざけます。

湿り気のある土を好むので、1日に1 回たっぷりとあげてください。